
みなさん、学研のあいうえおタブレットってご存知ですか?
わが家でこの「あいうえおタブレット」を買ってから半年ほどたちました。
3歳の娘が激ハマりしています。
この記事では、「あいうえおタブレット」を実際に使ってみた感想・レビューを書いていきます。
学研あいうえおタブレットを買ってから
わが家には6歳の息子(購入当初は5歳)と3歳の娘がいます。
学研あいうえおタブレットを買う前は、
6歳の息子はひらがなが大体読めるが、カタカナは半分ぐらい。
3歳の娘はひらがなが読めない状態でした。
息子のカタカナ&娘のひらがな練習に何かいい商品がないかと探していたところ
友人に「学研のあいうえおタブレットがおすすめだよ」ということを聞きました。

試しに買ってみたら、これが大ヒット!
息子はカタカナを大体読めるようになり、娘はひらがなをほぼ読めるようになりました。
娘は、少し書くことができるようにもなっています。
一番うれしい変化は、娘が毎日手紙を書いてくれるようになったこと。
保育園から帰ってくると、「あいうえおタブレット」を見ながら手紙を書いて、
「パパ、いつもありがとう。大好きだよ。」と手紙を読んでくれるのです。
…控えめに言って最高です。
こんな素敵なことを書いてくれるようになる可能性を秘めた「あいうえおタブレット」。
ちょっと気になりませんか?
どんな機能があるのか、どんなメリット・デメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。
学研あいうえおタブレットの機能
機能を見ていきましょう。
①ひらがなモードとカタカナモードの切り替え
ボタンにはひらがなとカタカナが書いてあって、モートを切り替えることができます。
文字のところを押すと「あ」と発音してくれます。
文字の下の絵のところを押すと、ひらがなモードのときは「あひる」、カタカナモードのときは「アイロン」と読んでくれます。
②3種類の問題機能
もじもんだい
ボタンを押すと、
「たいこの"た"はどれかな?」というような問題を出してくれます
ことばもんだい
ボタンを押すと、
「"ねこ"を順番に押して答えてね」というような問題を出してくれます。
しりとりもんだい
ボタンを押すと
「ふねの"ね"からはじまる言葉はどれかな?絵を押して答えてね」というような問題を出してくれます。
③書き順確認機能
文字が書いてるボタン(あいうえおなど)を2回押すと、
「いち、に、さん!」
と言いながら左下のディスプレイで、書き順を再生してくれます。
④録音機能
ろくおんボタンをおしてから、文字が書いているボタンを押すと、その音を録音して再生することができます。
⑤音量調整
音量は4段階で調節することができます。
買ってよかったこと・メリット
もんだい機能・ろくおん機能にハマる
ろくおん機能は、息子も娘もどっちもハマりました。
最初は適当な言葉をろくおんしていましたが、息子は次第に面白い文章を録音して楽しむようになりました。
娘はよく「ぱ・ぱ・ま・ま・だ・い・す・き」と録音してもってきてくれます。
…天使かな?
文字を書くときのお手本として使える
学研あいうえおタブレットを購入する前は
「パパ!"ね"ってどうやって書くの?」
と質問されて、毎回紙にお手本を書いてあげていました。
しかし、学研あいうえおタブレットを買ってからは、タブレットを見ながら自分で文字を見て書いてくれるようになりました。
字をの形だけじゃなくて、書き順まで調べられるのが便利ですね。
息子が書き順を確認している図↓
これから小学校に入学したあとも重宝しそうです。
お手紙を書いてくれる
記事の冒頭でも書きましたが、毎日保育園から帰ってきたら、学研タブレットを見ながら娘が手紙を書いてもってきてくれます。
もう、これだけで学研あいうえおタブレットの代金の元取れました。最高です。
思い通りじゃなかったところ・デメリット
息子用に買ったつもりでしたが、6歳の息子は、あまり遊んでいないところですね。
買って1週間ぐらいは、ポチポチ遊んでいましたが、その後は遊んでないですね。
大体の字を読むことができる状態の子はあまりハマりにくいのかもしれないと思いました。
ただ、文字を書く場面では、わからない字を調べる時に使っています。
そういう意味では、遊ばなくなったあとも使うことができるタブレット、とも考えることができますね。
レビューまとめ
学研あいうえおタブレットは、
・ひらがなやカタカナに興味を持ちはじめたぐらいのお子さんがいる方
・文字を書くときのお手本としても使いたい
という方に、おすすめです。
そして、もし「学研あいうえおタブレット」にハマったときには、お子さんに毎日手紙を書いてもってきてくれるかもしれません。
そんな、プライスレスな未来を夢見てみてはどうでしょうか。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。