「結婚=幸せ」というイメージありますよね。
でも、結婚しただけでは幸せにはなれません。
2019年度の厚生労働省の調査によると、結婚した人の約3分の1が離婚をするという調査結果が出ているのです。


好きなことをすれば良い結果が出る、というわけではない。結果を出すには"努力"が必要。夫婦関係も同じ。「好きな人と結婚=幸せ」ではない。幸せになるためには結婚後にも"努力"が必要。どんな努力が必要かって?「お・も・い・や・り」とか「あ・い・し・て・る」とか「さ・ら・あ・ら・い」とか。
— まるげり@親子の自立ブロガー (@marugeriswitch) July 30, 2021
「好きな人と結婚したから幸せ」になれるわけではありません。
幸せになるためには、努力が必要です。
「なぜ努力が必要なのか?」「どんな努力が必要なのか?」という内容について、この記事で深めていきましょう。
「結婚の幸せ」は「スポーツの成功」と似ている


結婚をして幸せになるためには、「努力」が必要です。
なぜ努力が必要かというと、「好き」=「成功する」というわけではないからです。
スポーツで考えてみましょう。
例えば、あなたの好きなスポーツがバドミントンだったとしましょう。
あなたが「バドミントンが好き」だからといって、ほとんど練習をしなかったら、どうなりますか?
…そうです。試合に負けてしまいます。
試合に勝つためには、たくさんの練習を積み重ねなければなりませんよね。つまり、「努力」が必要なのです。
好き=成功ではない。努力を怠っていては、勝つことができないのです。
結婚も同じです。
好き=幸せではない。好きだからといって「努力」をしなければ、幸せにはなれないのです。
幸せになるための2つの努力


夫婦会議の時間をとる努力
1つ目の努力は、「夫婦会議の時間」をとることです。
結婚して、一緒に過ごしていると「言わなくても伝わるでしょ」という謎の感覚におちいってしまいませんか?
でも残念ながら、私たち人間は、超能力なんて使えないので「言わないと伝わらない」のです。

例えば次のようなことを話しておくのがおすすめです。
- 人生で達成したいこと
- 今月のやりたいこと
- スケジュールの共有
- 子どもの育て方
- 家事の分担・やり方
- 1人時間の確保の仕方(育児分担)
「なんでいつも私が皿を洗ってるの!?」とか「この干し方変えてほしいんだよなぁ」とか、いろいろ不満に思っていても、言わずに我慢をしている場合がありますよね。
そういう「小さな価値観」は言わないと伝わらないので、夫婦会議の時間を確保して、話し合って、徐々にすり合わせていくのが効果的です。
…といっても、夫婦で会議をしたらケンカみたいになっちゃうことがありますよね。。。
そのため、夫婦会議の終わりは、「相手に感謝をしていることを伝えて終わる」というように、最後に明るい気持ちで終われるようなルールを決めておきましょう。
ここで、必要な努力は3つ。
1つ目は「夫婦の時間を確保する努力」。
2つ目は「話し合いの内容(それが要望だったとしても)受け入れる努力」。
3つ目は、「話し合いを明るく終わらせる努力」。
なかなか時間がなくて大変ですが、頑張っていきましょう。
「当たり前」だと思わない努力
2つ目は、「当たり前」だと思わない努力です。
- 料理を作ってくれること
- 働いて給料をもらってきてくれること
- 子どもの送り迎えをしてくれること
毎日してもらっていることは、つい「当たり前」という気持ちをもってしまいがちになりますよね。

日々してもらえていることを「当たり前」だと思わずに、感謝の気持ちを伝えていく努力が大切です。
どんなに小さなことでも「ありがとう」。
今日は、昨日よりもたくさんの「ありがとう」が言えるように「努力」してみませんか。
まとめ:幸せになるために努力しよう
好きな人と結婚をすれば幸せになれるわけではない、ということについて書いてきました。
夫婦の関係がいいと、家族の雰囲気もよくなります。
ぜひ、「幸せ」になるために、努力をしていきましょう。
夫婦の幸せについて、もっと深めたい人におすすめの本を、2つ紹介しておきますね。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。