コロナで出かける機会が一気に減りましたね
おうち時間が増えることで気になるのが「運動不足」です。

今回は、チョークなどで線を引くだけで、庭で簡単にできる「ケンケンパ」の遊び方を3つ紹介します。ケンケンパの遊び方のバリエーションを増やして、お子さんの運動不足を解消しましょう。
この記事はこんな方にオススメ
- コロナで親子共々運動不足
- ケンケンパの遊び方のバリエーションを増やしたい
- 未就学児〜低学年のお子さんがいる方
いろんなパターンを作って楽しむ
1つ目の遊び方は、「いくつかのパターンを作って楽しむ」です。
ランダムに書いて楽しむもよし、長いのを書いて楽しむもよし、感覚を広げて書くのもよし、色んなパターンで楽しみましょう。
私のオススメは、「リズムよく飛べるように書く」です。
(例1)ケンパケンパケンケンパ(定番)
(例2)ケンケンパケンケンパ(3拍子)
(例3)ケンケンパ・ケンケンパ・ケンパケンパケンケンパ(3・3・7拍子)
イメージ図は下図参照
このパターンでケンケンパをすれば、運動をしながらリズム感覚も育むことができます。
飛ぶときには、「ケンパ!ケンパ!ケンケンパ!」と声を出したり、手を叩いたりしながら飛ぶと、よりリズムがわかりやすくていいですね。

石ケン
2つ目の遊び方は「石ケン」です。
【遊び方】
- 「ケンパケンパケンケンパ」を書き、数字を書く
- スタート位置から、1人目が1番に石を投げ入れる
- 石が入っているところはジャンプで飛び越え、ケンケンで進む
- 10までついたら、戻ってくる。
- 石の前までついたら、石を拾って帰ってくる(石があった枠は飛び越える)
- 1番をクリアしたら2番、2番をクリアしたら3番…と順番に石を投げ入れてクリアしていく。
- 投げ入れるときに、枠に入らなかったり、ケンケンパを失敗したりしたら、次の人と交代する。
- 先に10までクリアできた人が勝ち
下図参照
遠くに行けば行くほど石が入らなくなるので難しくなります。
また、石の形で投げ入れやすさが変わります。

石で投げ入れるのが難しいときには、転がりにくいもの(木やプラスチック・お手玉など)に変えると、難易度がさがるので、お子さんの年齢に応じて変えてみてください。
ケンケンパじゃんけん
3つ目は「ケンケンパじゃんけん」です。
【遊び方】
- 少し長めのケンケンパを書く
- 両端に1人ずつ立ち、「よーいドン」でケンケンパをはじめる
- ぶつかったらじゃんけん。負けたらスタート位置に戻る
- 先に相手のスタート位置についたほうが勝ち
下図参照
1対1でもできるし、チーム戦もできます。
感覚が広いゾーンや、感覚が狭いゾーンなどを作っておくと、盛り上がること間違いなしです。
まとめ
今回はケンケンパの遊び方を3つ紹介してきました。
線を引けばすぐにできる「ケンケンパ」。ジャンプをする運動なので、結構運動量があります。
コロナで運動不足なお子さん、親御さん。ケンケンパをして、コロナの運動不足解消&親子の絆を深めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただいたありがとうございました。
記事の中で紹介した商品(押したらAmazonリンクへ飛びます)
-
【コロナ運動不足解消】1人でもできる「お庭バドミントン」 〜お庭エクササイズその2〜
続きを見る
-
【コロナ運動不足解消】なわとびのやる気を出させる方法 〜お庭エクササイズ その3〜
続きを見る