
毎日1人で全員の洗濯物をたたんでいてつらいなぁ
子どもにもたたんでもらったら、ラクになるのにな…。
毎日大量の洗濯物おつかれさまです。
1人でたたんで収納までしていたら、マジできついですよね。(特に家族が多いところは)
今回は、洗濯物を1人でたたまなくてよくなる「洗濯物たたみ&収納システム」を紹介します。
この方法を使えば、親はラクに、子どもは自立(旦那も?)すること間違いなしです。
さっそくいきましょう!
参考
わが家では、6歳(年長)の息子と3歳(年少)の娘が、このシステムでできています。
(娘には少し補助が必要ですが)
小学生以降のお子さんであればうまくいくと思います♪
準備するもの
準備するものがあります。それは「カゴ」です。
「家族の人数分のカゴ(個人のカゴ)」と「共有のカゴ」を準備しましょう。
わが家では、「個人のカゴ」として、これを使っています。
脱衣所の棚にシンデレラフィット♪(4つ並べて75cm)
「共有のカゴ」は、ニトリのバスケットを使ってます。
これで準備完了です。
やり方
やり方は簡単。3ステップです。
step
1洗濯物を乾燥させる
ドラム式洗濯機様をお持ちの方は、「ボタンピッ!」で完了ですね。
干している方は、洗濯物を取り込みましょう。
まだドラムじゃない人、ドラムにしようか悩んでいる方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
step
2個人のカゴと共有のカゴにわける
乾いた洗濯物を、それぞれのカゴにいれていきます。
6歳の息子がこの作業をやってくれます。
それぞれの服は個人のカゴに。
タオルなど、共有で使うものは共有のカゴにいれていきます。

step
3自分のカゴのものは自分でたたんで収納する
自分のカゴのものを収納したらおしまいです。
共有のものは、気づいた人がチャチャっとやっておしまいです。

自分で洗濯物をたたんで収納するメリット

このシステムには、3つのメリットがあります。
1人で全員の洗濯物をたたまなくていい
これまで、1人ですべてをたたんでいた人は、洗濯物をたたんで収納する量が激減します。
普通に3分の1とか4分の1とかになるはずです。
それが毎日続くと考えると、親のゆとりがかなり生まれます。
収納ミスが減る
これはすごく重要!「収納ミス」が減ります。
よくこんなことありませんか?
「自分のくつ下がないと思って探していたら、他の人のところに入ってた」
みたいなこと。
1人の人がすべての洋服を収納すると、家族全員の洋服の収納場所を覚えていなければなりません。
「息子の洋服はここ。ズボンはここ。赤白ぼうしはここ。娘の洋服はここ。旦那のスポーツウェア(上)はここ。旦那のスポーツウェア(下)はここ。娘の…」
…そりゃあミス増えますよね。
他にも、
「久しぶりに旦那が洗濯物たたんでくれたと思ったら、入れる場所めちゃめちゃで、入れ直すのに逆に時間がかかった。orz」
なんてこともありますよね?
久しぶりに人の服を収納すると、訳わからなくなっちゃうのです。(許してあげて♪)
他の人の収納をするのはむずかしいですが、自分で自分の服をしまうのは簡単です。
ミスも断然減ります。
収納ミスが減ることで、
「おかあさーん!あの服どこにあるか知ってるー?」
みたいな時間も短縮できるのでおすすめです。
子どもの自立につながる
自分でできることは自分で、と意識させることができるので「子どもの自立」につながります。
また、分ける作業などは簡単にできるので、小さなお子さんでも手伝ってもらえるのがいいです。
「家事は家族みんなでするもの」という雰囲気ができれば、洗濯物だけじゃなく、他の家事にもよい影響を与えることができます。
まずは、洗濯物を自分でたたんで収納する、というシステムをおうちで導入してみてはいかがでしょうか。
気をつけること
このシステムは万能ではありません。気をつけなければならないことがあります。
それは、「収納しない人」の存在です。
3日〜4日の間、収納しなかったらこんな感じになります。
そうならないようにするためには、自分でたたむことを「習慣化」させましょう。
習慣化させるためのおすすめの方法は、「いつもやっていること(すでに習慣になっていること)」の後に「洗濯物たたみ」をくっつけることです。
- 歯みがきがおわったら洗濯物をたたむ
- お風呂を上がったら洗濯物をたたむ
のような感じです。
詳しくは、こちらの記事で書いているので、読んでみてくださいね。
子どもに「しなさい!」といって無理やりさせるのではなく、できるだけ「仕組み」で解決したいですよね。
まとめ:まずはカゴをそろえましょう
「洗濯物を自分でたたんで収納するシステム」について紹介してきました。
まとめると、次のようになります。
- 「個人のカゴ」と「共有のカゴ」を準備する
- 乾燥した服をカゴにわけていく(6歳でもできる)
- 自分のカゴのものをたたんで収納する
カゴさえあればすぐにできます。
まずは、家にちょうどいいカゴがないか探してみてください♪
わが家で使っているカゴはこれです。
そして、たたむことを習慣させていきましょう。
こちらもCHECK
-
子どもがお手伝いを継続できるようになる方法(ヒント:いつもしている習慣)
続きを見る
少しでも家事を分担できることを祈っています。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
-
子どものおこづかいっていつから?いくら?|はじめは【お手伝いで10円】がおすすめ
2022/4/22
おこづかいっていつからはじめるの?いくらぐらい? お手伝いをしたらお金をあげるってどうなの? お金の教育は早くからしたほうがいいって聞くけど…。 どんなおこづかいのあげ方をしたらいいのかな? &nbs ...
-
結婚=幸せではない|幸せな家庭を築くために必要なこと(結論:努力が必要です)
2022/4/22
「結婚=幸せ」というイメージありますよね。 でも、結婚しただけでは幸せにはなれません。 2019年度の厚生労働省の調査によると、結婚した人の約3分の1が離婚をするという調査結果が出ているのです。 &n ...
-
【共働き&子育て】1日のスケジュール!うまく乗り切るコツ(ヒント:夕方)
2022/4/22
まるげり 子育てをしながらの共働きってどう乗り切ったらいいの? どんなスケジュールで1日過ごしているの? 何か買っておいたほうがいいものってあるのかな? これから共働きにな ...