この記事で解決する悩み
- 朝イライラしながら子どもを急かしたくない
- 「急ぎなさい!」と言わなくても準備ができるようになってほしい
朝の準備バタバタしますよね。
そんな中で子どもにのんびり準備されたら、イライラして「急ぎなさい」や「早く食べなさい!」と追い立ててしまいますよね。
でも実は「急ぎなさい」や「早く〇〇しなさい」という言葉は、子どもの自主性や自己肯定感を奪ってしまう言葉なのです。
毎日言い続けると、「指示待ち人間」になってしまうことも。
この記事では、朝から「急ぎなさい!」と言わずに、保育園や小学校に送り出せるようになる3つの方法をお伝えします。
記事を読むことで、明日からの朝の準備に少しゆとりが持てるようになりますよ。
生活リズムでお悩みの方
1.朝のスケジュールを一緒計画する

最初にやってほしいことは「朝のスケジュールを一緒に計画すること」です。
朝のスケジュールを一緒に計画するメリットは、次の2つです。
- 朝の行動の全体像が見える
- 自分で決めた方が行動しやすい
もし、朝のスケジュールをお子さんと一緒に考えたことが無いのであれば、一度いっしょに考えることをおすすめします。
未就学児であれば親がリードしながらでOKです。
小学生以降であれば、できるだけ子ども主導で考えさせたいですね。
朝のスケジュールは、以下の手順で考えさせるのがおすすめです。
- 朝の行動&時間を書き出す
- 出発時間から逆算して起床時刻を決める
- 実際にやってみて修正する
それぞれ見ていきましょう。
朝の行動&時間を書き出す
まずは、朝の行動を子どもと一緒に紙に書き出してみましょう。
例えば以下のような感じです。
朝の行動例
- 起きる
- トイレ
- ご飯
- はみがき
- 着替え
- 荷物チェック
- 出発
朝の行動を書き出すときには、親が一方的に書き出すのではなく
「朝起きたあとは何をするかな?」
「着替える前に、いつもしていることなかったっけ?」
というように、子どもに思い出させながら考えましょう。
書き出したら、その横に「かかる時間」を付け加えていきます。
子どもは時間の感覚がよくわかっていないことが多いので
「◯◯くんはご飯に20分ぐらいかかってるよ」と会話しながら、親主導で書き込んでいってもいいでしょう。
朝の行動を書き出したら、次のステップへ進みます。
出発時間から起床時刻を逆算する
朝のスケジュールの全体像が見えたら、出発時間から逆算して朝起きる時間を決めます。
例えば、「朝8時に家を出発するためには、荷物確認が5分、着替えで10分、歯磨きが…。」と逆算しながら、朝起きる時間を決めます。
時計が読める年齢であれば、自分で考えさせてあげたいところですね。
実際にやってみて修正する
あとは、実際にやりながら時間設定に無理がある部分を修正していきましょう。
ここまでやっておくと、次に紹介する「残り時間の見える化」と「自分で考えさせる声かけ」の効果がUPします。
2.残り時間を見える化する

朝「急ぎなさい!」と言わない方法の2つ目は「残り時間を見える化する」ことです。
残り時間を見える化することで
- 時間間隔を育てられる
- 「急ごう!」という気持ちになる
というメリットを得られます。
残り時間の見える化には「時っ感タイマー」がおすすめ▼
操作方法は簡単。ひねるだけです。
残り時間が色で視覚的にわかるので、3〜4歳ぐらいのお子さんでも「時間が減っていく」のを理解できます。
見える化の仕方は「出発時間までを見える化」してもいいですし、「ご飯食べ終わるまでを見える化」というように細切れで見える化してもOKです。
3.自分で考えさせる声かけをする

3つ目の方法は「自分で考える声かけをする」ことです。
朝の時間がないときにノロノロ準備されると
「急ぎなさい!」
「早く着替えなさい」
「急いで食べて!」
と言ってしまいますよね。
しかし、命令口調で言えば言うほど、子どもは自分の頭で考えなくなり「指示待ち人間」になってしまいます。
そうならないために、時っ感タイマーを使いながら「自分で考えさせる声かけ」をしましょう。
具体的には、以下のように声かけをします▼
ポイント
- 「出発まであと10分しかないけど、あと何をしないといけないかな?」
- 「(タイマーを見ながら)今のままだと遅れそうだけど、どうしたら間に合うと思う?」
ポイントは「残り時間を意識させること」と「どのような行動をしたらよいか考えさせること」です。
最初はなかなか上手くいかないかもしれませんが、自分で考えさせる声かけを続けていけば、子どもは自分の頭で考えて行動できるようになります。
次第に朝の準備のときに声かけしなくても自分1人で準備できるようになるので、根気強く続けていきましょう。
(この方法を続けることで、年少・年長のわが子も自分1人で準備できるようになりました。)
それでもうまくいかないときには…
- そもそも、朝起きてくれない。
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まとめ
朝「急ぎなさい」といって準備をさせることは、長い目で見ると、親側にとっても子ども側にとってもいいことがありません。
朝の「急ぎなさい」をなくすために、今回は以下の3つの方法を紹介しました。
ポイント
- 朝のスケジュールを一緒に計画
- 残り時間の見える化
- 自分で考えさせる声かけ
また睡眠リズムを整えなければならない場合は、光目覚ましの「トトノエライト」がおすすめです。
3ヶ月の全額返金保証もついているので、気になる方は気軽に試してみてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

じゃあまたね。バイバーイ!