教師やめたい

教員をやめたいと思っているあなたへ|やめたあとの道は…?

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教員の仕事がつらくて、やめたい。

でも、「安定」を捨てる勇気はない。

そんな悩みをいつも抱えながら、授業をしていませんか?

私も2021年3月に、10年間続けた「教師」を退職しました。

退職に思い至るまでの2年間、悩んで悩んで悩み抜きました。

この記事では、「教員をやめたい」と思っているあなたの悩みを軽減・解決できるように、私の経験も交えながら次のことを紹介します。

この記事の内容

  • 教員を続けることのメリット・デメリット
  • 教員をやめた後の進路(転職?フリーランス?)
  • やめたいと思ったときに取るべき行動
  • 教員をやめた先輩の体験談

記事を読むことで、「教員をやめる」ことに関する情報が網羅的に知ることができるようになっています。(準備中の部分もあり。日々更新中です。)

教員をやめたいと考えているあなたの、今後の人生を輝かせるための1歩を踏み出すお手伝いができればと思っています。

教員をやめたい理由

まずは、教員を続けるメリット・デメリットについて見ていきましょう。

教員を続けるメリット

教員を続ける最大のメリットは「安定した給料」と「福利厚生」です。

教員という仕事をしている限り、安定した給料をもらうことができます。

ボーナスも年2回確定です。

年功序列なので、自分のキャリアを高めなくとも、続けるだけで給料も上がっていきます。

年休(取れるかどうかは別として)や産休・育休もしっかり確保されています。

互助会の制度を使ってホテルや映画館を安く利用できるのもいいですよね。

教員の「安定した給料」と「福利厚生」は、他の職業・働き方ではなかなか得られないメリットです。

この2つを手放すことは、かなりの勇気がいる選択ですよね。

その他にも「子どもと深く関われる」「子どもの成長を間近で見られる」など、メインの仕事内容のやりがいも大きなメリットです。

まるげり

メインの仕事は…ね。(苦笑

教員を続けるデメリット

教員を続ける一番のデメリットは「労働環境の悪さ」です。

皆さん体感済みのとおり▼

「1日13時間以上の労働は当たり前」

「モンスターペアレンツとのやりとりで精神がすり減る」

「管理職との方針が合わないときは地獄」

「同学年の先生とウマが合わないときの働きづらさ」

「夕方までトイレに1度も行けない日々」

「すでに飽和状態なのに、さらに外国語とプログラミングとギガスクール構想とキャリアパスポートですか?汗」…etc

と言ったように、労働環境の悪さに磨きがかかっています。

それに加え、教員のキャリアアップに「お先真っ暗感」が漂っているのもデメリットの1つです。

管理職にはなりたくない … 「教育委員会から大量に来る文書のやり取り」と「保護者のクレーム対応」に魅力を感じない。

附属・研究所に行きたくない … 指導主事、教育委員会はもっとブラック。

生涯担任 … 60歳まで元気な子どもたちと体当たりで働くことができるか不安。すでに腰痛い。

どの道を選んでも「過酷な未来」しかないように思えてきます。

「教員は安定」は本当か?

よく「教員は安定」と言われますが、みなさんはどう思います?

私の考えでは「教員は働けているうちは安定」が正しい表現だと考えています。

理由は2つ。

1つ目は「減っていく退職金と年金」です。

ここ10年間で定年退職者の退職金平均額は600万円ほど減っています。

今後も人口の現象と経済の停滞で退職金が減っていくことが予想されます。

また、年金の受給額も減るのではないかと予想されています。

老後を支える「退職金」と「年金」が大幅に減額されていっている現状を見ると、昔のような意味合いでの「教員は安定」をいう言葉をそのまま鵜呑みにしてよいものなのか考え直す必要があると思います。

2つ目は「蝕まれる体」です。

過酷な労働環境とストレスにより、精神疾患や持病などを発症してしまう先生は多いです。

今、毎年5000人の先生が心の病にかかっています。

(文部科学省は2021年4月9日、2019年度(令和元年度)公立学校教職員の人事行政状況調査より)

でも実際は、もっと多くのが「心の病予備軍の先生」や「持病発症した先生」がいるはずです。

現に、私は潰瘍性大腸炎(元安倍首相と同じ、難病指定の病気)

妻はメニエール病にかかっています。

勤務校の先生方を見渡せば、私と同じ潰瘍性大腸炎、うつ病、メニエール病…など、体の不調を訴える先生がゴロゴロいます。

どれだけ安定と言われていても、働けない体になってしまったら収入は0に。

「今は元気だから大丈夫」と思っていても、いつ自分が同じような病にかかってしまうかはわかりません。

元気に働けているうちは安定。

でも「定年」や「病」によって働けなくなったときに、その安定は失われる。

そう考えると「本当の安定とは?」という問いに、自分なりの答えを見つけておくことが重要になってきます。

教員を続けるか、やめるかを決める前に

一度、あなたにとっての「本当の安定」が何かをを考える時間を作ることをオススメします。

ちなみに、私の考える「本当の安定」については、こちらの記事で紹介しています▼

教員をやめたいと思ったときに取る行動

教員をやめたいと思ったときに、どのような行動をとったら良いのか紹介していきます。

道は2つしかない

教員をやめたいと思ったときに、選べる道は2つしかありません。

それは、「教員をそのまま続ける」か「新たな可能性を求めて教員をやめる」か。

この2つのうちどちらかを決断しなければなりません。

もちろん、今すぐ決断する必要はありません。

が、ゆくゆくは考えていかなければならないことでしょう。

仕事は人生において重要な部分を占めることなので、よく考えてから決めていきましょう。

自分の想いを書き出してみよう

「教員をそのまま続ける」のか「新たな可能性を求めて教員をやめる」のか。

その答えを出すためにオススメの方法は、

自分の想いを紙に全て書き出すこと」です。

書き出すことの例

  • 教員の楽しいところ
  • 教員のつらいところ
  • 教員を続けるとしたら、今後どんなキャリアを進むのか
  • 労働時間を減らすためにできることはないか
  • 自分の理想の生活はどんな生活?
  • 自分の好きなことは
  • 自分の得意なことは
  • やりたいけど我慢してること
  • どんな家庭を築きたいか
  • 今後の人生プラン
  • 諦めていた夢…etc

私は1つの問い(テーマ)につき、見開きを使って書いていきました▼

想いを紙に書き出す2

書き出してみると「今まで自分に向き合ったことがなかった」ということに気付かされます

私の場合は、よく考えもせずに「人の作ったレールの上」を歩いていたことに気づきました。

自分の好きなこと・得意なこと・理想の生活・今後の人生プランを考えると、不思議とワクワクした気持ちになってきます。

そのワクワクが「教員」なのか「それ以外の道」なのか

自分の想いを書き出すことで、見えてくるはずです。

上にあげた例以外にも、自分の気持ちをたくさん書き出してみましょう。

私は、書き出すときに「メモの魔力」を参考にしながら書き出しました。

「メモの書き方」と巻末に載ってある「1000の質問」が役に立つことでしょう▼

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自分の想いを書き出すことで「教員をそのまま続ける」のか「新たな可能性を求めて教員をやめる」のかを、決断していきましょう。

教員をやめた後に進む道

教員をやめたあとの道は、次の3つがあります。

教員やめた後の3つの道

  • 転職
  • フリーランス
  • 専業シュフ

転職

1つ目の道は、王道の「転職」です。

転職のメリットは

メリット

  • 新しいキャリアを得られる
  • 収入が得られる
  • 新たな人間関係が作れる

デメリットとしては

デメリット

  • 給料が今より下がる可能性がある
  • 新たな環境に飛び込むことへの不安
  • 問題が解決されない場合もある

転職をしたい人は、次の章の「教員やめて転職したい人の4ステップ」を参考に準備をしましょう。

フリーランス

2つ目は、「フリーランス」として働くことです。

フリーランスのメリットは

メリット

  • 自由な働き方ができる
  • 収入に天井がないので、うまくいけばFIRE(早期リタイア)できる
  • ストレスが軽減される

フリーランスのデメリットは

デメリット

  • 仕事や収入が安定しない(最悪0)
  • 社会的信用が下がる
  • 事務作業も全て自分でしなければならない

教員からフリーランスを目指す場合は、2つの方法があります。

  1. 在職中に準備をして退職し、専業フリーランスとして独立する方法
  2. 退職後に非常勤講師として働きながら副業としてフリーランスをし、軌道に乗ったら専業フリーランスへと移行する方法(通称:フリーランスティーチャー

やりたいことが明確にある人。新しいことにどっぷり浸って挑戦したい人。金銭的に生活できる見通しが持てている人は前者の「専業フリーランスとして独立」がオススメ。

何をやりたいか明確に決まってない人。在職中は忙しくて準備する余裕がない人。収入が途絶えたら困る人は、後者の「フリーランスティーチャー経由の独立」がオススメです。

フリーランスになりたい人は、後の章の「教員やめてフリーランスになりたい人の4ステップ」を参考に準備をしましょう。

専業シュフ

3つ目は「専業主婦・主夫」です。

ともに生計を立ててくれる家族やパートナーがいる場合の選択肢になります。

パートナーの1馬力じゃ生活がきついという人は、非常勤講師になったり、在宅フリーランスとして家計を支える方法もあります。

在宅フリーランスとして家計を支えたい人は、後の章の「教員やめてフリーランスになりたい人の4ステップ」を参考にしましょう。

教員やめて転職したい人の4ステップ

教員をやめて転職をしたい人は、次の4ステップで準備をしましょう。

step
1
転職の流れを知ろう

転職は、次の流れで準備をします。

  • 準備
    ・転職サイトへの登録
    ・転職に必要な勉強(資格など)
  • 書類作成
  • 応募
  • 面接
  • 内定
  • 退職手続き

step
2
転職サイトとエージェントに登録しよう

転職の流れが理解できたら、「転職サイト」や「転職エージェント」に登録をしましょう。

「転職サイトとエージェントの違い」や「教員におすすめのサイト・エージェント」はこちらの記事で紹介しています▼

step
3
書類の書き方・面接の準備をしよう

興味のある転職先が見つかったら、書類の書き方や面接の準備をしましょう。

step
4
退職手続きをしよう

無事内定をもらうことができたら、退職手続きの準備です。

退職の手続きは、こちらの記事で紹介しています▼

ポイント

準備中…

教員やめてフリーランスになりたい人の4ステップ

step
1
自分にあった働き方をさがそう

まずは、どんな働き方をしたいかをさがしてみましょう。

こちらの記事で「教員からなれるオススメの在宅フリーランス10選」を紹介しているので、探していきましょう▼

step
2
在職中から始められる準備を始めよう

自分の働き方の方向性が決まったら、在職中から準備を始めることをおすすめします。

それぞれの独立プランを随時更新していくので、自分のやりたい働き方の独立プランを確認して行動を始めていきましょう。

過酷な労働環境の中で、フリーランスの準備を進めることになります。

休日や、夏休み・冬休みなどの長期休暇を使い、体に負担をかけすぎないようにやっていきましょう。

step
3
退職手続きをしよう

フリーランスになる目処がたったら、退職手続きの準備です。

退職の手続きは、こちらの記事で紹介しています▼

ポイント

準備中…

step
4
開業の手続きをしよう

退職したら、開業の手続きをしていきましょう。

4月1日から開業届が必要というわけではありませんが、収益が発生し始めたら届け出が必要です。

お子さんをお持ちの方は、保育園の入所に「開業届のコピー」が必要な場合があるので、各自治体で確認しておきましょう。

(私は必要だったので、4月1日に開業届を提出しました)

開業の手続きについては、こちらの記事で紹介しています▼

ポイント

準備中…

SNSも始めよう

フリーランスと活動していくには、SNSを始めることも必須となります。

なぜなら、SNS経由で仕事の話が来たり、仲間と繋がれたりするからです。

マルくん

どのSNSをはじめたらいいの?

自分の得意な表現方法、やりたいこと、狙うターゲット層などによって、使用するSNSは変わってきます。

それぞれのSNSの特徴を捉えながら、どのSNSで発信していくか決めていきましょう。

SNSの特徴については、こちらの記事で紹介しています▼

準備中…

教員をやめた先輩の体験談

マルくん

実際に先生を辞めた人の体験談を聞きたいな

ここでは、教員をやめた先輩の体験談を随時載せていきます。

教員をやめるというのはものすごく勇気のいることです。

実際にやめた先生が「どんなことを考えていたのか」「やめてみてどう感じているのか」「後悔したことはないか」などを知ることで、より適切な判断をすることができるようになりますよね。

教員をやめて転職をした先輩の体験談

準備中…。ちょっとまってね。

教員をやめてフリーランスになった先輩の体験談

教員をやめてフリーランスとして活動している人の体験談を随時更新していきます。

教員やめたい|やめる前に伝えよう

マルくん

よし!教員をやめて新たな道に進むぞ!

校長先生に退職するって伝えてくる

まるげり

ちょっと待った!

その前に「大切な人」に伝えた?

もし、退職を決意したのなら、そのことをあなたの「大切な人」へ伝えましょう

必ずです。

両親・家族・これまで支えてくれた恩師の先生

今後の人生で、あなたが悩んだときに一番に手を差し伸べてくれる「大切な人」へ、自分の思いや決意をしっかり伝えましょう。

もしかしたら反対されるかもしれません。

不安に思われるかもしれません。

でも、自分の1度しかない人生を輝かせたい。

家族を幸せにしたい。

そういった強い意志を、何度も伝えていきましょう。

もし、応援してくれるようになってくれたら、それほど心強いものはありません。

自分本意な退職ではなく

大切な人を幸せにするための退職にしていきましょう。

まとめ

教員という仕事がつらくて悩んでいるあなたへ、どのような行動をしていけばよいかを紹介してきました。

次のステップを踏んで、自分の未来を考えていきましょう

記事のまとめ

  1. 教員のメリット・デメリットを知る
  2. 自分の想いをすべて書き出す
  3. 「続ける」か「新たな道をいく」か決める
  4. 新たな道を行くのであれば、転職・フリーランス・専業シュフの3つの道を選ぶ
  5. 在職中から必要な準備を始める
  6. 大切な人へ退職の想いを伝える

「教員を続ける」のか「新たな道を行く」のか。

どちらの道も決して楽な道ではありません。

でも、自分の人生をより輝かせるために、自分と向き合って最善の選択をしていってほしいと思います。

一度しかない人生を、もっと輝かせていきましょう。

転職に興味がある人は、転職に関する記事もお読みください▼

フリーランスに興味がある人は、フリーランスに関する記事をもお読みください▼

ちなみに、私は「絶対に退職がおすすめ」とは思っていません。

…でも、なかには「退職したいけど、勇気がない。ぜひ背中を押してほしい。。」という方もいるかと思います。

どうしても背中を押してほしい人向けに、私のおすすめの本と動画をこちらの記事で紹介しています。

背中を押してほしい以外は見ないでくださいね▼

準備中…

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

マルくん

じゃあまたね。バイバーイ!

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