プログラミング

【習い事】プログラミング教育に向いているのはどんな子ども? 〜6タイプ紹介〜

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まるげり

「プログラミング教育に向いている子」や「プログラミングを習って伸びる子」ってどんな子だろう。

 

プログラミングの習いごとをさせたい。でも、わが子がプログラミングにハマってくれるかどうかって気になりますよね。

 

プログラミングの習い事は、まぁまぁな金額がかかるので「途中で投げ出すぐらいならさせたくない!」と思いますよね。

 

 

この記事では、プログラミングの学習に向いている・ハマりやすい子を6タイプ【「ぜひプログラミングをさせたい4タイプ」+「追加で2タイプ」】に分けて紹介していきます。

 

最初の4タイプのどれかに当てはまるのであれば、ハマる可能性が高いです。

追加の2タイプに当てはまるのであれば、ハマった時に大きな効果を得ることができるでしょう。

 

プログラミングの習い事をさせるかどうかの判断材料に役立ててみてくださいね。

 

この記事を書いている人

10年間小学校で教員を勤め、2020年から始まったプログラミング教育で400人以上の小学生にプログラミング教育を行った経験があります。

また、HTMLとCSSとJavaScriptをつかってホームページを作成した経験があります。そんな私が、プログラミングに向いている子どものタイプを紹介します。

 

 

2割の子は自然と没頭する

私は、小学校で400人ほどの子どものプログラミング授業を担当して教えてきました。プログラミングの授業は、子どもたちの中でも大人気の授業です。

 

しかし、残念ながら「全ての子どもがプログラミングにハマる」ということはありません

ただ、多くの子は「ハマる素質がある」と考えています。

 

下の図は、私が実際にプログラミングを教えながら感じた、子どもの割合です。

プログラミング好きの割合

私の感覚的に、図の右側の2割の子(ピンク)は、どんどんプログラミングに没頭していくタイプです。

ここの子どもたちは、「論理的に考えることが好き」「試行錯誤することが好き」「表現したい動き・思いを持っている」という子です。プログラミングをする機会さえ与えられれば、自分でどんどん学びを進めていきます

 

 

真ん中の6割の子(黄色)は、楽しんでプログラミングをやるタイプです。

こちらが示した課題を楽しんでやったり、完成したもので遊んだりして楽しみます。

自分一人で黙々と没頭するというよりかは、「スクラッチの操作が面白い」とか「ロボットが動くのを見るのが面白い」というような感じで、「考えること」よりも「体験」を楽しんでいます。

 

そのため、スクラッチなどのビジュアルでコードを組んでいるうちはいいかもしれませんが、実際にコードを書いたり、構想したりしたときに、続けることができるかどうかが分かれる層だと考えられます。

そのため、「学習環境」だったり、「つまづいたときのサポート」などの有無によって、ハマるかどうかが分かれます。

 

 

図の左側の2割の子どもたち(青)は、プログラミングをすることにあまり興味がなく、プログラミングよりも別のことに興味がいってしまうタイプです。

スクラッチだったら、コードを書いて命令をすることよりも、ひたすらキャラクターのデザインに夢中になったり、スクラッチの画面は開いているけどまったく別のことを考えたりしているような感じです。

私の授業は集団での学びだったので、「個の学び」や「適切なサポート」があればもっと参加しようという気持ちが生まれていたかもしれません。

 

このように、すべての子が「プログラミング大好き!」というわけにはいきません

そして、興味をまったくもてない子に無理やりさせたところで、長続きしない、もしくはただやらされるだけの作業になってしまいます。

 

しかし、自分の子どもが確実に没頭する2割のタイプだったり、環境を整えたらハマるようなタイプなのであれば、「一度もプログラミングに触れる機会が与えられなかった」というのは、すごくもったいないですよね。

 

 

【おすすめの4タイプ】プログラミング教育を受けさせたい子ども

プログラミングおすすめ4タイプの図ここからは、私がおすすめする「こんな子は一度プログラミングの体験をしてみたほうがいい」という4つのタイプを紹介します。

ものづくりが好きな子

工作・ものづくりが好きな子は、プログラミングをやりたがる子が多いです。プログラミングの授業時間が終わってもやりたがるのはこのタイプの子が多かったです。

 

レゴやLaQ、ブロックなどでずっと遊べるような子は、ロボットを動かすプログラミングにどっぷりハマれる素質があります。自分の作ったロボットを自分の組んだプログラムで動かすことができるって夢のようですもんね。

 

そして、「作ったものを動かしたい」という気持ちをもっている子は強いです。その気持ち・思いの達成のために、多少困難なことも乗り越えることができます。むしろ、ちょっと困難な方が大きな達成感を感じることができるようになるので、さらに没頭するはずです♪

 

算数や理科など、道筋建てて考えるのが好きな子

クラスの中でも算数や理科が得意な子は、プログラミングにハマる傾向にあります。算数や理科が得意な子の中でも、人に問題の解き方を教えてあげられる子は、筋道立てて考えることができる子なので、プログラミングののみ込みも早いです。(はじめてスクラッチをするのに、「的に当たるのを防ぐためのおじゃま虫」のプログラムを考えて作るような子もいました)

 

また、算数や理科以外にも、国語で、文章構成をしっかり考えて書くことができる子や、読書にどっぷりひたることができる子もハマりやすい傾向にあるように思えました。

 

一人で考えるのが好きな子やじっくりと思考をめぐらせるのが好きな子であれば、一度プログラミングを体験させてみるのもいいかもしれませんね。あっという間に才能が花開くかもしれません。

 

とりあえずやってみる&辛抱強い子

プログラミングは、「とりあえず行動する子」が向いています。

 

子どもの中によく「人の話を聞かずにとりあえず感覚でやってみちゃう子」いませんか?

そういう子が、意外と賢い子よりも先にポンポンポーン!と進んで、完成させるということもよくあります。(話は聞いてほしいですけどね 笑)

 

まるげり
なんで、とりあえず行動する子が向いているの?

 

実際にコードを書いてみるとわかるのですが、プログラミングは頭の中でずっと考えていても前に進みません。間違ってもいいから「とりあえずコードを書く→確認する→その失敗を修正→確認…」という作業の繰り返しになるので、スタートの「とりあえずコードを書く」をやってみないことには始まらないのです。

そのため、失敗を恐れずにやっちゃうタイプのほうが、早いスタートを切ることができるのです。

 

うちの子は「失敗を恐れずにどんどん前に進んでいくタイプ」と思ったら、一度触れさせてみるといいですね。

楽をしたがる子

まるげり
先生!それよりも、こうした方が早くないですか?

もっとこうした方がよくない?

このようなことを言う子は、プログラミングに向いています。

 

プログラミングのコードを書くときには、同じ動きをするのであればシンプルなコードの方が好まれます。そのため、効率を重視するお子さんは、プログラミングとの相性がいいです。

 

実際にスクラッチでコードを書かせていても「先生、何回もこうするのめんどくさいから、こうしました。同じ動きだからいいでしょ?」というように、短いコードで書きたがる子は効率重視する子が多いです。

 

「こうしたほうが早いよね」というのが口ぐせのお子さんがいましたら、その能力をプログラミングでさらに伸ばすことができますよ。

 

【追加で2タイプ】親の悩みもプログラミング教育で解消するかも?

ハマったら伸びる2タイプの図では、ここからは、「ハマるかどうかはわからないけど、もしハマったら劇的に能力が伸びる&親の気持ちが楽になる」という2つのタイプを紹介します。

ゲームばかりしている子

追加タイプ1つ目は「ゲームばかりしている子」です。

 

1日中子どもにゲームばっかりされると、ついイライラして怒ってしまいますよね。

もし、そのゲームの時間が「プログラミング」に置きかわったらどうでしょう?全てが置きかわるのは難しいですが、一部置きかわるだけでも気持ちが少し軽くなりませんか?

 

まるげり

そうは言っても、最近のゲームってクオリティが高いから、プログラミングに興味持ってくれるかな。

 

私はあるとき、スクラッチを使って子どもたちに簡単なゲームを作らせました。

最近の子供達は「フォートナイト」や「スプラトゥーン」などのハイクオリティなゲームをやっているので、単純なゲームをやっても喜ばないと思っていたんです。

 

でも、違いました。普段、ハイクオリティーなゲームをやっている子どもたちでさえも、自分で作った単純なゲーム(玉を発射させて、動く的に当てるだけのゲーム)を目を輝かせながらやっていたのです。

 

ゲームをするときの喜びと、自分で作る(生産する)喜びはまったく別物です。

 

人の作ったゲームをする「消費する楽しみ」から、自分でゲームを作る「生産する喜び」を感じられるような環境を整えることができれば、ゲーム漬けの日々から抜け出すことができるかもしれません。…まぁゲーム漬けがプログラミング漬けに変わるだけかもしれませんが 笑

でも、ただゲームで時間を消費しているしているわが子を見るより、プログラミングで生産している姿を見たほうが親としては安心しますよね。

 

また、ゲームをたくさんしている子は、プログラミングに向いていると感じることがあります。

どんなときかというと、自分でゲームを作ろうとしたときに、たくさんの「こうしたい!」というアイデアが湧いてくるときです。日頃からゲームを嗜んでいる子ほど、「こんなゲームを作りたい」という思いも強い傾向にあります。

 

ゲーム漬けの生活からの一発逆転をねらって、プログラミングを経験させるのもアリだと思いませんか?

 

失敗を恐れるようになった子

失敗することを恐れるようになった子が最近増えてきたように思います。親の先回りによって、失敗をあまり経験せずに育った子どもは、自立が阻害されたり、挫折しやすくなったりします。

 

まるげり
まぁそうはいっても、わが子の失敗を心配してしまうのが親心なんですよ…。

 

そんな、失敗を恐れるようになってしまった子にもプログラミング教育はおすすめです。

なぜ、プログラミングがおすすめかというと、プログラミングは「失敗が当たり前」だからです。

 

 

一つの簡単なゲームや動きを作るだけでも、何度も「試して失敗して修正して…」という過程を繰り返さなければなりません。

普段、失敗し慣れてなくて、失敗することを恐れてしまっているお子さんも、プログラミングをする過程で多くの「失敗」を経験することができます。

 

プログラミングにより、「失敗への恐れ」を克服、もしくは軽減することができるようになるかもしれませんね。

 

迷ったら試してみよう

6タイプまとめの図6つのおすすめタイプを紹介してきました。もちろん、このタイプに当てはまらない子も、一度、プログラミングの体験をしてみると「え!うちの子こんなにハマるの?」ということがあるかもしれません。(もちろん逆もあります。「え!うちの子絶対ハマると思ってたのに…」ということも…)

 

「プログラミング教育を一度やらせてみようかな」と思った方は、ぜひお子さんと話してみて、検討されてみてください。

 

今は、無料で体験できる教室がたくさんあります。興味のある方は、こちらでオススメの教室を紹介しています。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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