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【レビュー】時っ感タイマー使い方3選〜時間感覚を身につけよう~

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小さいお子さんに「時間感覚」を身に着けさせるのって難しいですよね。

 

まるげり
うちの子、マイペースすぎて困ってます。どうしたら時間感覚が身につくかな?

 

小学校入学前のお子さんでも、「残り時間を見える化できるタイマー」を何度も使うことで、時間感覚を身につけることができるようになります。

 

今回は、時間間隔が身につく時っ感タイマーの使い方を3つ紹介します。

この記事は、こんな人にオススメ

子どもに時間感覚を身に着けさせたい

子どもがいつも遅刻してしまう

子どもの勉強にメリハリがない

子どもがダラダラテレビを見てしまう

 

時っ感タイマーってどんなタイマー?

時っ感タイマーは、残り時間が見える化されるタイマーです。

 

残り時間が見える化されるタイマーは、特別支援教室・特別支援学校などでよく使用されています。

残り時間が見える化されるので、小さなお子さんでも、時間の感覚を理解することができます。

 

まるげり
うちの子も、タイマーの色を見ながら「あー!あと5分しかない!」とよく言っています

 

使い方は簡単。真ん中のつまみをひねって、セットしたい時間に合わせるだけです。

時間になったらアラームで知らせてくれます。

最大60分まで時間を設定できます。

アラーム音は、大小の2パターン。

アラームがなる時間も3秒と60秒の2パターンから選べます。

時っ感タイマーの裏側の写真

 

まるげり
3歳の娘もアラームの仕組みを理解して使うことができています

 

最初はAmazon’s Choiceのタイマー(カッコいい!)を買おうとしました。

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が、私はお財布に優しい時っ感タイマーにしました。

 

では、時っ感タイマーの効果的な使い方、3つ見ていきましょう。

朝の出発時刻設定

1つ目の使い方は、「朝の出発時刻設定に使う」です。

 

わが家では、息子を起こすときに

まるげり
おはよー!今日は7時20分に出発するよ!出発するまであと35分ね。ここにタイマー置いとくよ!

と言って、布団の横に「35分にセットしたタイマー」を置きます。

 

朝、このタイマーを使うと、「急ぎなさい!」「早くご飯たべなさい!」という「押しつけワード」を言う回数を減らすことができるようになります。

 

詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてくださいね↓

朝の子どもの準備|「急ぎなさい」と言わずに済む3つの方法

続きを見る

お勉強の時間設定

2つ目の使い方は「お勉強の時間設定」です。

 

使い方は簡単。勉強の前に時間をセットして勉強を始めるだけです。

タイマーをセットして学習をすることで、集中力がアップします。(締め切り効果)

小学生だったら「学年10分間勉強をしましょう」という決まりがある地域も多いと思います。(何を根拠にしているのか私は知りませんが。。。自治体で決められている学校も多いですね。)

しかし、例えば「5年生が50分間一気に集中して学習する」のは効果的ではありません。タイマーで時間をくぎって、学習効果を高めていきましょう。

 

ここでは、オススメの時間設定の方法を3つ紹介しますね。

マルタ・アルゲリッチ方式(ひろつるメソッド)

お子さんが小さいときのオススメは、ひろつるメソッドの「マルタ・アルゲリッチ方式」です。

マルタ・アルゲリッチ方式とは、いきなり学習をはじめて、完全に飽きる1分前に学習をやめる学習方法です。

飽きた状態で学習をしても効果が半減する&学習への苦手意識がついてしまいます。突然はじめて、飽きる前に終えることで、学習に苦手意識を持つことなく学力を伸ばすことができます。

わが家でプリント学習をするときには、タイマーを5分にセットした状態で、急に「よーいドン!」と言って、はじめます。

マルタ・アルゲリッチ方式を実践している様子の写真

タイマーが鳴ったら終了。

 

5分間なので、集中力切れる前にタイマーが鳴ってくれます。

学習への苦手意識を持たせずに学ばせたいときにオススメの使い方です。

 

ポモドーロ・テクニック

お子さんがある程度大きくなって、集中力が続くようになってきたら、「ポモドーロ・テクニック」を取り入れてみるのもいいと思います。ポモドーロ・テクニックは最近スマホのアプリなども出てきて有名になってきましたね。

ポモドーロ・テクニックとは

25分間勉強+5分休憩を1セット(1ポモドーロ)として、4セット(2時間)繰り返したら30分の休憩を取る方法です。これをすることで、高い集中力を維持できると言われています。

長時間学習をする受験生や、大人の作業時間などで効果を発揮する方法ですね。

お子さんの集中できる時間から設定する

一番設定しやすいのがこの方法です。お子さんが集中できる時間を、日々の様子から観察して設定していきましょう。

10分と決めてやってもいいし、「漢字は15分、計算ドリルは10分」などと、することに合わせて時間設定をしてもいいかもしれません。お子さんの学習効率の上がる時間を見つけて設定していきましょう。

 

スクリーンタイム管理

3つ目の使い方は「スクリーンタイム管理」です。

 

まるげり
うちの子ダラダラテレビ見ちゃうから困ってるんだよね

やり方は簡単。テレビを見る前に、タイマーをセットするだけ。

 

最近では、うちの息子はテレビを見る前に自分でタイマーをセットしてみるようになりました。(鳴っても見続けてることがありますが 笑)

 

スクリーンタイムは気になる方も多いと思います。テレビだけじゃなく、スマホやゲームなども「時っ感タイマー」で管理してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。小さいお子さんでも「時間感覚」を身につけることができるタイマーおすすめです。ぜひ、一家に一台揃えてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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